公開9日目

2012年12月24日 00:45

 

今日のトレーニング結果。

日付:2012/12/23

書名:プラチナデータ(東野圭吾)

1分間の読字数:1800

読んだページの範囲:P476~P7

理解度:A-

あらすじ:
・神楽はプラチナデータについて国民に公開すると志賀に言う。
・志賀は形だけのポストを神楽に与え、給料を3倍にすることを条件に事件のことを口外しないことを提案。呑まなければ水上教授殺害の容疑で逮捕する。神楽渋々承諾。
・志賀の説明。スズランは実在しない。幻覚だった。
・証拠。バイクで逃走する神楽を追うパトカーの車内映像。後ろにのっているスズランの姿は写っていない。教会はない。スズランと一夜を過ごしたのは潰れたペンション。
暮礼路でみた教会や内装は小学校時代にいった記憶によるもの。また、スズランからは新しい情報を得ていない。全て神楽が既に知っていたこと、またはリュウから通じて知ることのできること。
・スズランは蓼科早樹。大学病院5階の絵画室で見つかったオレンジジュースの缶の唾液をDNA鑑定。神楽と蓼科早樹のものと判明。
・リュウの目で見た蓼科早樹がスズランのような少女に見え、それをリュウが絵に描いていた。
・リュウは最後にスズランの絵を描くために目覚めた。スズランを幻覚だと既に認識しているがリュウにはまだスズランが見える。
・最後の絵を描き終えたとき、リュウと蓼科早樹は消滅する。
・浅間は上層部からお咎めなし。モーグルを引き渡すことと事件こことを口外しないことが条件。
・浅間も条件をだす。神楽を処分しないこと。
・事件から2ヶ月、浅間は係長昇格。強盗殺人事件を追っていた。犯人逮捕、係長になって初の手柄。
・神楽がハイ電によって死ななかった理由。浅間のおかげ。神楽と落ち合う前、水上の黒鞄からコードのようなものが出ているのに気がつく。ハイ電だった。
治療に使うものかと思ったが、電圧が危険な高さに設定されていた。気がついていないとまずいと思った浅間は、電圧を低くしておいた。
・神楽はチクシやサソリと陶芸をしていた。30センチ超の大きさ。新記録。
・作業場にはリュウが描いた、ウエディングドレスを着たスズランの絵が飾られていた。
・PCや数字だらけのデータが全ての考え方を捨て、かつての父のように陶芸に励む神楽。
・父の死によって失ったものを取り戻しつつある神楽。

© 2012 All rights reserved.| Webnode AGは無断で加工・転送する事を禁じます。

無料でホームページを作成しようWebnode