今日のトレーニング結果。
日付:2012/12/15
書名:プラチナデータ(東野圭吾)
1分間の読字数:1800
読んだページの範囲:193~232
理解度:A-
あらすじ:スズランによると、リュウは蓼科兄弟を不快には思っていなかったらしい。数学やコンピュータに夢中になることは悪いことじゃない。
スズランからはたいしたことは聞けなかった。上から目線。意味ありげな笑み。高校生ぐらい。言葉に威圧を込めたが無駄。電話が鳴った。スズランに背を向けて
電話に出る。志賀からだった。白鳥が志賀に報告した。客じゃない。一人でやろうとした。何でもかんでも一人でやろうとするな。嫌味を言われそうだ。
白鳥が来た。本当にシステムの不調なのか。ぎくりとした。神楽に容疑がかかっている。蓼科兄弟殺人の容疑。2人で逃亡。浅間に木場から連絡があった。
就寝前。ウィスキーを飲んでいた。アルコールを摂らないと眠れなくなった。呼び出し。集合場所には捜査官が3人。そのうち、責任者が穂高。金属製の箱を持っていた。監視カメラの映像に細工が施されていた。7階と5階。神楽がしたデータの細工がばれた。復元可能。半日。門の前のカメラに神楽が写っていた。タクシーを拾っている。志賀の前のコンピュータの画面に、神楽と酷似した男のモンタージュ画像が映されていた。目が釘付け、志賀。タクシーの特定急ぐ。白鳥、リュウの存在を知っている。さらりといった。2人は書店の喫茶店コーナーに来ていた。神楽ブラックコーヒー。白鳥ミルクティー。反転剤を使ってもリュウが現れない。
水上教授ならリュウを呼び起こす術を知っているかもしれない。今水上教授に会いに行けば真っ先に捕まる。コーヒーをすすりながら舌打ち。白鳥が神楽を助ける理由。
日本の捜査システムの完成を見届けるため。システムは完成している、と神楽。NF13。連続婦女暴行事件。未解決。データ不足によるものではなく、システムの不具合に隠れている。可能性。モーグル。神楽しらない。システムは蓼科兄弟が、神楽の了承も得ずに勝手につくっていたもの。神楽から教えられる情報はない。システムは未完成。モーグルがシステムを完成させるためのプログラム。白鳥の予想。日本の捜査システムを学びに来たはずの白鳥だが、神楽よりも多くのことを知っている。実は蓼科兄弟は定期的に、ある数学者とメールでコンタクトを取っていた。その際にシステムが未完成だということが判明した。数学者の名前は白鳥からは伝えられない。秘密。